日本体操協会、内村に報奨金210万円 過

日本体操協会は31日の常務理事会で、ロンドン五輪の男子個人総合で日本勢28年ぶりの金メダルに輝き、団体総合と種目別ゆかで銀メダルを獲得した内村航平(コナミ)に、過去最高の報奨金210万円を出すことを決めた. さらに、二木英徳会長からは160万円相当の腕時計が贈られる. 他の団体メンバー4人の報奨金は50万円ずつ. また、金メダルが期待された男子団体総合で2位だったことなどを踏まえ、2016年リオデジャネイロ大会に向けて「ロンドン五輪大反省会」を開催することも決めた. ニューバランス 1400 国内外の体操関係者ら約200人から意見を聞くほか、協会のサイト上で一般からの意見も集める. 五輪3大会ぶりに入賞(7位)した新体操団体については、今後も代表選手をオーディションで選抜する方式を採ることが承認された.