中国軍機4機、連日の沖縄―宮古間縦断 領

防衛省は26日、中国軍の爆撃機など計4機が同日午後から夜にかけて、相次いで沖縄本島宮古島の間を通って東シナ海と太平洋を往復したと発表した. 航空自衛隊が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させて警戒した. 領空侵犯はなかった. 中国軍機をめぐっては、25日にも4機がほぼ同じコースで南西諸島を縦断していた. 同省によると、26日に南西諸島を縦断したのはY8早期警戒機2機とH6爆撃機2機の計4機. Y8は東シナ海から太平洋に出て、沖縄本島の南約600キロの空域で反転し、東シナ海に戻った. H6爆撃機2機もほぼ同じコースで沖縄本島の南約400キロの海域まで到達後、東シナ海に戻った. これまで中国軍機の活動範囲は東シナ海にとどまっていたが、今年夏から太平洋側にも進出する動きをたびたび見せている. ギャラガ群を一掃する爽快なシステム『ギャ